「この言葉の意味は何だろう・・・」 聞きなれない言葉で説明をされても良く分かりませんよね! そんな皆様のために、”用語集”をご用意いたしました! このページを是非、ご活用下さい。 項目以外の疑問に関しましては、 お電話にてご質問いただければと思います。 |
ヒトの神経には、脳からの命令を手足に伝える役目を担っている運動神経と、手足や体の各部からの知覚情報(熱い・痛いなどの感覚)を脳に伝える知覚神経があります。 これらの神経は人体の中心部では背骨の中の空間(脊柱管とよばれます)に保護されるような形で存在しています 椎間板は、外縁部分を構成する線維輪という靱帯様の構造物と、中心部に含まれる軟らかい髄核という構造物から成り立っていますが、外縁部分の椎間板の線維輪が弱くなって膨隆したり、線維輪が断裂して中心部の髄核が脱出したりすると、近傍にある神経を圧迫するようになってきます。これが腰椎椎間板ヘルニアと呼ばれるものです (出典 日本脊髄外科学会) |
椎間板は線維輪と髄核でできていて、背骨をつなぎ、クッションの役目をしています。 その一部が出てきて神経を圧迫して症状が出ます。椎間板が加齢などにより変性し断裂して起こります。 悪い姿勢での動作や作業、喫煙などでヘルニアが起こりやすくなることが知られています。腰や臀部が痛み、下肢にしびれや痛みが放散したり、足に力が入りにくくなります。背骨が横に曲がり(疼痛性側弯)、動きにくくなり、重いものをもったりすると痛みがつよくなることがあります。 (出典 公益社団法人 日本整形外科学会) |
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